開業動物看護師について

人間では【開業看護師】という方たちがいます。

病院には勤務せずに訪問看護ステーションなどを、独立開業している方たちです。

ご自宅に訪問をして看護師ができる介護サービスを行う、言わばかかりつけの看護師です。

 

利用者様によりよい生活を過ごしてほしいと思って関わるサービスであることは同じですが、介護士と看護師は似ているけれど違うものです。

介護士は、日常生活の補助をします。

看護師は、医療的な判断での補助をします。(もちろん日常生活の補助もありますが。)

 

私は、動物にも開業看護師がいたらいいなぁ~って、思うんです。

診療行為はできないので、かかりつけの病院と連携を取らせていただいたり

私の協力をしてくださる獣医さんと一緒に訪問したり。

指示さえいただければ、それに沿ってケアができます。

 

『診断』にならない範囲なら、何か問題が起こったことの原因を見つけて改善していくこともできます。

『何か』が起こるときには、病気のせいなのか、老化など影響か、それ以外の影響があるのか。

根本的な原因を取り除いてあげなければいけません。

高齢ワンちゃんが夜に吠えるのも、単純な加齢の場合と脳の病気の場合があるので対応方法が変わります。

他にもいろいろな出来事が考えられますね。

いろんなことに対応していきたいと思います。

 

ちなみに、タイトルの【開業動物看護師】は私の造語です(笑)

これからどんどんお仲間が増えたらうれしいです♪

 

 

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コメント: 2
  • #1

    大原 康代 (火曜日, 23 8月 2016 22:38)

    わたしは、人の看護師を23年間しております。今後の方向性として、動物の訪問看護師をしたいと強く思っており、動物看護師。高齢犬介護士のライセンスを取得しようと考えています。本気です。
    愛犬を何度も看取ってきました。そのとき、私は自宅で点滴の管理などをしていましたが、高齢の飼い主さんや仕事で忙しい飼い主さんに代わって、看護を提供できたらと思うのです。

    どうか、お仲間に入れてください。

  • #2

    上野江美 (水曜日, 06 12月 2023 08:44)

    愛玩動物看護師を取得しまして、動物病院以外での活躍の場がほしいとおもっています。知識技術ノウハウはまだまだ身につけなければなりませんが、動物病院行くか悩むという方も多いのでその間で役に立てる存在になれないかと思いました。介護やリハビリなど。仲間に入れてください。